推しがピューロに呼ばれてしまったヲタクのブログ。

推しがピューロ俳優になってしまった話を延々とします。

【5年前】「ミュージカルテニスの王子様 青学VS不動峰」香港公演のための遠征<前編>【2015年】

 

 

超絶ごぶさたです!

みなさまお元気ですか、わたしは元気に生きてますがまさかのメモミュが●にましたね!びっくり!

今回は5年前のおひとり様香港遠征の記録を。当時ミュキャスに推しがいました。

数年前にmixiに投稿したものが未完だったのでこの機に完成させてみよーかと。

テニスも3rdも終わらないまま終わっちゃったね・・・。わたしは8代目しか追ってなかったけどなんだかやりきれない思いです。4thなあ。

それではドゾ。2014年10月ごろから始まります。

時は2014年。

大盛況のうちに終幕した2ndシーズンの、フィナーレのドリライを残すのみになった2014年10月某日に3rd始動と8代目青学・不動峰キャスト及び日程が発表されて、わたしはすっごい嬉しかったけどまあ色々とたたかれてましたね。
2ndも終わらぬ内から…って。
それはどーでもいーけど(当時の記録として記載)、3rd本公演である東京公演が始まる前に台湾・香港での公演。
とゆーか2ndが盛況だったからっていきなり3rd攻めすぎじゃない?2ndでやらなかった海外公演を初期校からいきなりやるなんて。この件も叩かれてました。
まあいくら念願のテニスで推しの姿を見れるといっても3か月8地方(海外・凱旋含む)60なん公演もある舞台に全部行ってたらお金がいくらあっても足りない、てきとーに間引いていくよーってオフシーズンの時にまわりに宣言。
結果、行ってないのは台湾公演だけwww香港ひとりで行ったwww
最初の宣言とは。

香港については、そもそも海外に一人で行くのはハードル高すぎるし香港といえど中国は信用してないから行く気なかった。
でもLCCの値段を(行く気もないのに)調べてみたら往復3万くらいで行ける!
むしろ東京までの往復新幹線とそんなに変わらない!
しかも日帰り可能!(朝8時くらいに関空発、深夜1時くらいに香港発)
泊まる必要がない上に2公演は見れる!

い、行けるな………?(お前マジかよ…(心の中のもー1人の自分の声))


そんなこんな、ノリで飛行機とったものの(ノリかよ)(マジでノリだった)海外経験の薄いわたしはめちゃくちゃうろたえました。
日本以外は信用できない。香港なんて香港といえど中国だし…。
でも推しにとって初の海外公演だし、何よりヲタクとして行った実績が欲しい。
決行できた大きな理由は「現地に泊まらなくて良い」です。
海外経験がほとんどなくて語学もできない身としてしかもアジア圏に女性一人で宿泊することにかなり不安を感じてたんだけど、泊まる必要なくマチソワ観劇が可能。
なんか行ける気がしてきた。
そして香港行きが決まり台湾公演はあきらめました。
台湾は全国どこの空港から飛んでも現地で1泊する必要があった…そこは克服できなかった…。

出発は土曜朝。帰国が日曜朝。
土曜に現地でマチソワ2公演。
これが香港遠征の日程です。

この頃、残業がエグい部署にいて、出発までに色々調べたいと思いながら仕事に追われてほとんど何も調べずに当日に。
この頃wifiの知識も薄く、絶対に持ってったほーが良いと当時の同僚に言われながらもwifiというものが一体何なのか調べるヒマすらなく、もー良い!1日くらい携帯なくってもどーにかなるだろ!!と、携帯は捨てました。2015年にまさかの原始人戻り。デジチケの文化がまだなくてよかった。
バタバタで金曜の仕事を終わらせて急いで帰宅してお風呂に入り関空へ。
朝8時ごろの便だけどチェックインの時間と家から関空までの移動を考えたら当日だと始発出発になるので、朝の弱いわたしは関空前泊のほーが安心だった。
関空はいろんなサービスがあって楽しかった。
ついたのが夜遅かったからごはん食べるお店がほとんど閉まってたのが残念だけど。
本日の宿と決めてたリフレッシュスクエアのラウンジエリア。
ネカフェのフラットシートみたいなかんじで仕切りがあってプライベートが守られてるから女性でも安心。
パソコンないけど電気スタンドと小さいテーブルとごみ箱があるからコンビニでごはんを買ってここで食べれるしフリードリンクも毛布もある。
そして何より受付の際に起こして欲しい時間を伝えておけばその時間にお姉さんが優しく起こしてくれる。
これすごく良いサービスだなって思いました。まあみんなが休んでる中でアラーム鳴らす方が迷惑なんだろーけど。おかげで寝坊の心配もなく体を休めることができました。
お値段は利用時間でかわるけどだいたい3000円くらい。
ただKIX-ITMカードとゆー無料のカードを作ってたら半額になるサービスがあるから実質1500円ほど。
KIX-ITMカードは即日その場で発行してもらえて空港内の様々な店舗で割引サービスがあるから超便利です。

お姉さんに優しく起こされて翌朝。ピーチの滑走路がある第二ターミナルへ。
荷物をコインロッカーに預けて朝食。
あ、ちなみに両替は前日に空港内で済ませました。
レートがどーこーは気にしてなかった。とにかく日本語の通じる場所で出来ることはしていこうの精神。
そして引くほど朝食を食べ…るつもりだったけど、緊張と不安でげー吐きそーになっててあんま食べれませんでした。
わたしは中国の食べ物を信用してないから、あっちでは食事は取らないつもりにしてて。だからたくさん食べたかったのに。
まあチェックインとかを早め早めにしてたのでかなり待ち時間があり、搭乗前に追加でおうどん食べれたのでちょっと安心しました。
おうどんのお出汁ってなんであんなに安心するの…。
その後、手荷物チェック等々を済ませた先にあるセブイレでおにぎりと水2リットル(中国の水を口にしたくないため)を買い肩の限界を感じながら搭乗。
よく遅れると噂のPrach、行きは定刻離陸&着陸で遅れなし。

この後、入国審査や出口が分からず、日本では進むごとに「次どこ行けばいーですが」「何が必要ですか」って逐一聞けてたのに早速泣きそーになりましたがどーにかこーにか入国許可を得て外に出ることができました。
ちなみに入り口はめっちゃデカデカとEXITって書いてるのに全てがわからんと思ってるからそれすら見落としてました。いっそ泣いた。

 

後編に続きます。